2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

カテゴリー「野良仕事・山仕事」の記事

2017年4月22日 (土)

春の畑

草刈り機の部品を買いに行ったら、春野菜の苗がいっぱい出ていた。

ナス、キュウリ、中玉トマト、シシトウ、オクラ、アオシソ…を買った。

畑に行ってみると、草ボーボーの直前であった。
このまま放っておいたら大変なことになる。

苗は倉庫に置いて、とりあえず昼過ぎまで草を抜いた。
抜いた。
抜いた。

鬼嫁食堂の昼芽メニューは、焼きそば定食だったので、缶ビールを注文した。
でもちょっと足らなかったので、
「もう一本!」
と追加注文したら、
「エエコロニしなさいよ!」
と拒否された。

心の狭いシェフである。
しっかり料理を味わうために飲み物を注文したのに、拒否する度量の狭さを嘆く。
仕方がないので重い腰をあげて、冷蔵庫から二本目を取り出して飲んだ。


アスパラガスは数年前に植えているが、毎年、立派な芽を出してくれていた。

でも芽が出るところがぐちゃぐちゃになってきたので、先月、初めての株分けをした。

先週あたりからぼちぼち出てきたのだが、どうも細い。

肥料が足りないのか、株分け直後だから仕方がないのか、よく分からない。
いずれにしても、アスパラガスは大量の肥しが必要と言われているので、鶏糞と化学肥料をぶちまいておいた。


002


 
 
 
次に買ってきた苗を植えた。

石灰を撒いたのは3週間前ぐらいなので、少し間が空きすぎたが、もういちど畝を打って植えた。


003


 
 
 
ことしは、タマネギもべと病にやられずにすみそうだ。

イチゴとスナップエンドウの元気がないのが気になる。

雑草をひいて、化学肥料をまいたら5時過ぎになった。

明日は、早朝から部落の社の草刈り作業だ。

2台の草刈り機の刃とコード、燃料を確認して倉庫のシャッターを下ろした。


2017年4月 8日 (土)

いっきに春

やっと休日が来た。

よろよろと外に出てみると、桜は満開。
「ええのう…」
と山を眺めて家の前をみると…草がいっきに伸びていた。

畑に行ってみると、タマネギは勢いよく天を突いている。
ジャガイモも土を割ってボコボコと芽を出していた。

田んぼは一昨日来の雨で代かきが出来そうなほどの水であった。
その畔にはピーピー豆(カラスのエンドウ)がボーボーに伸びていた。

小雨模様だが、意を決して今年初めての草刈りを決行した。
カッターヒモで刈ったので、体中にカスが付いた。

梅雨のような雰囲気である。
家に帰って休んでいると、鬼嫁が、
「玄関にムカデがいました。成虫です。10センチ近くの大きさでした」
と目を吊りあげて呟いた。


いよいよ半年間の草刈りの開始である。

明日は昼過ぎまで仕事。
夕方には春の礼祭の世話人会だ。

あわてて資料の原稿の作成にかかった。

春だな…。


 
 

2017年3月20日 (月)

野良仕事

完全休養の三連休だった。

初日は春野菜の準備。
中日はTさん、Kさんの助っ人を仰いで裏山の道路脇の雑木の伐採。
今日は雨が降る前に二度目のたおこしをした。


疲れた。

2017年2月25日 (土)

今日も鼻水垂らして畑を耕す

昨日、大まかに草を引いたので、今日は石灰をまいて畝起しをした。

風が冷たい。
以前であれば、冬でも鍬を振るったら汗だくになっていたが、今ではそうなる前に手を休めてしまう。

休んでは細かい草や根を取り除く。

ボクにしては考えられないち密な作業である。


「齢を重ねるとはこういうことか…」
と思いながら冷たい空を仰ぐ。


すると、社の参道からM3翁が降りてきた。

「あれ?今日は軽トラではないのですか?」
「時々は歩かんとね」

「ジャガイモも準備ですかの?」
「種イモは買いましたが、やっと畑の準備です」


…春まじかになった。

2017年2月24日 (金)

心身ともに疲れました

今日は平日だが、ようやく以前の休日出勤の代休を取った。

来月にジャガイモの植え付けが迫っているので、畑の草を取った。
現代では、冬でも草が伸びる。
鼻水を垂らしながら草を引いた。

寒かったので、昼に熱燗を所望した。
鬼嫁は文句を言っていたが、「うるさい!さっさと出せ!」と脅したら出てきた。


さて夜になった。
大赤字の農業所得と給与所得を合算して、確定申告書を作成した。

去年までと同じ様式なので、パソコン画面ですいすいやっていたら、最後にマイナンバー入力が出てきた。
ボク自身に加えて、鬼嫁の番号も入力する羽目になって大変だった。
提出時にも提示する必要があるようだし、面倒臭くなって、頭に来たが、どうにか最後の印刷まで辿り着いた。


ふ~う!肩は痛いし、心も切れた。
61歳でこういう状態なのだから、あと数年したらもうダメだろう。

疲れた。

2016年11月12日 (土)

50年かぁ

昨夜は呑み。
湯田温泉で呑むのは久しぶりだった。
それなりの時間に帰ってきたのでよしとしよう。

今日は、タマネギのマルチを張った。
リスク分散のために二か所に150本用の準備である。

その後、開墾畑の際に枝を出しているハゼの木とチチンボの木を切った。
10センチ足らずの太さであるが、いざ倒すとなると大変である。

避けたつもりだったが、畑の上にばっさり倒れてピーマンが一本倒れてしまった。
鬼嫁に最後の実を取るように伝えた。

小さいピーマンまで収穫しながら、
「なんで こんなところに 植えたんかね!?」
と言う。

ピーマンのことかと思ったら、ハゼの木のことだった。


「バカか! ハゼの木は切っても切っても…切り口から生えてくるの!」
「そうなん…」

「あの三本杉は切ったら もうはえない。それよりも このハゼの木は植えていません!」
「そうなん…」

チェーンソーで切り刻んでやろうと思ったが、始末するには重すぎるのでやめた。


それにしても家の周りの山が皆伐されたのが40年前。
親父と畑の横に植えた杉は50年前。

みんな大きくなって、ボクの手に負えなくなっている。
50年前には、とにかく杉の木を植えよう…運動まっ盛りだった。

もうすこし奥の方の杉は雑木に負けているが、畑の横に植えた杉は天を突いている。


なんでも50年だろうな。

2016年11月 5日 (土)

鍬をふるう

タマネギの苗が届くのは2週間後なので、せっせと畑を耕した。

鍬一本なので、10回打っては天を仰ぎ、3回苦情を言って、畝を耕す。

今年のタマネギはべと病にやられて、西中国地方は壊滅的な被害になった。
そのせいで、みんな苗を我先に買ったのだろうが、べと病が発生したら全滅なので、たくさん植えても効果はない。

なので、我が家の二か所の畑に植えることにした。
倉庫の裏は、開墾畑で肥やしが効いているが、イノシシ被害にあう。

柿木畑はさらさらの畑だったが、去年のべと病がひどかった。


半分ずつ植えることにした。
300本だから、10メートル×95㌢あればいい。


久しぶりに鍬を打ったが、腰が痛い。
腰椎ベルトを巻いているが、何度も腰を叩きながら天を仰いだ。


家に帰ると、庭の草取りをしていた鬼嫁が庭木の間から出てきた。
腰をトントン叩きながら出てきたが、まだ真っ直ぐ立てていない。

前傾姿勢のまま、腰を叩いている。
まるで ばあさんであった。
志村けんのババア姿と一緒だったので、声を出して笑ってしまった。


「なにが おかしいの?」

「完全に ばあさんだ!」

「あんただって じいさんよ!」


このまま数年したら その相手はいなくなる。

2016年11月 4日 (金)

極早生と中晩生と晩生の誓い

昨夜は、社の例祭と直会。
おかげで撃沈した。
でも早寝早起きである。

早起きは三文の得だが、職場に早く行っても得にはならないので、普通に出かけた。


さて、本題である。
噂には聞いていたが、『タマネギ』 の苗が店頭から消えていた。

今日、仕事の帰りにホームセンター2店、老舗の種苗店に立ち寄ったのだが、注文はおろか入荷停止状態であった。
あわててネットで探したが、ほとんど全て売り切れで、今後の発送予定なしの状態であった。
かろうじて、晩生の苗が300本確保できた。

そこで考えた。
「タマネギ苗の生産農家になろう!」

今年は、西日本各地で『べど病』が大発生した。
そのせいもあって、苗が出るや否や購入客が殺到して、11月になったばかりなのに入荷停止状態になってしまった。


鬼嫁は、ボクのネット注文を横目に、
「苗がそれだけするのなら 買った方が安いわ」
とほざいていたが、こういう人種は…、
「砂漠のど真ん中でも 金さえ出せばタマネギは買える」
と妄想を抱いているバカである。


そんな人は相手にしたくはないが、商売相手にしてあげたら儲かりそうな気がするので、ボクは『タマネギ苗の生産農家』になることにした。


タマネギの苗を作ったことはないが、『下仁田ネギ』の苗は毎年作っているので、なんとかなるかもしれない。

『どろなわ』とは、こういうことを揶揄しているのだろうが、山と一緒で…楽なことしか考えない日本人ばかりの世の中になっているから、冷や汗とウソ泣きの涙を流したら、意外とあっさり展望が開けるかもしれない。


来年はまじめに種を播こうと思う。
ほんとである。

2016年10月30日 (日)

反8俵

昨日は、三回目のもみすりをして、コンバインの掃除をして、倉庫の掃除をして…呑んだくれて寝た。

今日は、一日中、草を刈った。
家の裏上は、イノシシが猛烈に掘り返していた。

今年は、あちこちで水が湧くので、そのミミズを狙って好き放題に掘り返しているのだろう。

3日には村の社の秋祭りがあるので、その参道入り口となる我が家の領地を綺麗にしておかなければならない。
気にならねば放っておけばいいのだが、参拝の方を思うと気持ちよくお参りしていただきたい。

でも一日中、草を刈っていたらヘロヘロになった。

家の周りはきれいになったが、体が悲鳴をあげている。
もうダメ!

2016年10月27日 (木)

死ぬほどつらい稲刈り

明日は雨が降る予報だ。
土日の天気もハッキリしない。

残りの田んぼはどうせジルイので、「稲穂が乾くのがいつか?」と考えた。

コンバインが入らないのなら、稲穂が乾く日は今日である。
昨夕、職場には、「稲刈りをするから休む」と伝えてあるので、手刈り決行にした。

ジルイ田んぼには、まだ敷き板が残っている。
というよりも田んぼに埋もれている。

それを引っ張り出して、ジルイ田んぼに浮かべて…手刈り開始である。

敷き板がズボズボ埋まって行く。
とうとう足場板まで持ち出した。

結束した稲束を土手に投げる。
バランスを崩してはぬかるむ田んぼにはまり込む。


何度空を見上げて嘆いたかしれない。

「もう やめた!!」

田んぼに埋まった板を、鎌で探って引き上げる。
普通の手刈りならスイスイ刈って行けるのだが、数株刈ったら、波板の上でバランスを保ちながら束ねて、足場板の上をヨロヨロ歩いて行って、土手に放り投げる。


猛烈に効率が悪い。

油をまいて火をつけてやろうかと思った。


これが午前中の進捗。

001


写真では何でもないように見えるが、忍者戦法で板の上に乗って刈って運んだ成果はこれだけだ。

田靴を脱ぐのがイヤなので、昼飯はベランダでビールを二缶呑と焼きそば。

正確には、再び田靴をはくのがイヤなのだ。
この気持ちはびっけさんやtobinokoどのには分かってもらえるはずだ。

田靴を脱いだら、二度とはきたくない!!!!

少し休んで、同じ作業の繰り返しだ。
鬼嫁には、「バインダーのひもをあと50本切っておいてくれ!」
と頼んでいた。


何度空を見上げて溜息をつき、何度ぬかるむ田んぼを恨んだことか。


3時過ぎにようやく刈り終えた。

コンバインが通れるルートが見つかったので、ようやくソロソロとコンバイン登場である。

鬼嫁にも稲束を運ぶ仕事を頼んで、土手に放り投げた稲束の脱穀にかかる。
鬼嫁もだいぶ弱ってきた。
空を見上げては腰をトントン叩いている。


4時過ぎにようやくなんとか脱穀が済んだ。

あとは上の田んぼの土手に放り投げていた稲束の脱穀である。


あと10束!というときに、コンバインに稲わらが詰まってしまった。
「もうやめよう!」
と思ったが、みっともないのでコンバインを停めて詰まった稲わらをヒーヒー言いながら引っこ抜いた。

途中、裏山から帰りのKさんが手伝ってくれた。


「ヤブ山さん あんた ようこれを手刈りしたのう! はまったじゃろう?」

30分後、ついに脱穀が終了した。

なんど止めようかと思ったかしれない。
こんな稲刈りは初めてだった。

足場がよければ少々の手刈りは何とかなるが、こんなぬかるむ田んぼの稲刈りは生涯初であった。


もう米作りはやめようかな?


これが最後の写真。


002_2

右側の黒いところが手刈り。
こうしてみると 半分を手刈りしたようだ。

今晩から安心して寝られるが、体が痛くて寝返りも打てそうもない。

こんな稲刈りがあるのなら、来年は作るのを止めようかな。

今年は ホントに 参りました!!!!!!!

 
 
 

より以前の記事一覧